2015年7月14日火曜日

mineo、iOS8対応のテスト用APN構成プロファイルを公開

昨日の『mineoが「au系MVNO対応APN構成プロファイル」の動作確認結果を発表』の続報が入ってきた。

IIJが公開した新バージョンのAPN構成プロファイルにより、au系MVNOでもiOS8で通信可能となることが判明。これを受けてmineoが動作確認を行い、一部の端末で不安定となるものの、通信可能だったことを第一報として公開した・・・というところまでが、昨日の話。
この記事に追記する形で、今日午後にその後の確認結果が公開された。

iPhone・iPadのAPN構成プロファイルの変更による動作確認テストについて(続報) | 王国通信 | マイネ王

昨日の第一報では「一部の端末」とだけ書かれており、具体的にどの環境で通信が不安定となるのかまでは公開されなかった。が、今日はここが明らかになった。

mineoが公開した確認結果のうち、「今のところ安定」とされたのはau版iPhone6/6PlusとiOS8.4、およびSIMフリー版iPad mini2とiOS8.4の組み合わせ。
逆に「接続不安定(しばらくすると切断される)」となったのは、SIMフリー版iPhone5sとiOS8.4の組み合わせ。

さらに、現行バージョンのAPN構成プロファイルを適用した場合は通信可能なiOS7.1.2のiPhone5s/5c(au版)に、新バージョンのAPN構成プロファイルを適用すると、こちらも接続不安定になるとしている。

これを受けてmineoでは、上記の動作確認で使用したAPN構成プロファイルを「テスト用」として公開した。
(ダウンロードはマイネ王記事のリンクから)
ただし、これはあくまで動作テスト用であり、内容が変更となる可能性もある。またサポート対象外であることも明記されている。
昨日の記事にも書いたとおり、何かあった場合は自力で元のバージョンに戻せる人でないとおすすめできない。が、逆に出来る人なら挑戦する価値はありそうだ。


もう一つのau系MVNOであるUQmobileは、今回の件について特に発表はしていない。が、ITmediaの記事には以下のように書かれている。

iOS 8以降の端末でKDDI系MVNOサービスが利用可能に?――IIJが調査結果を公開 - ITmedia Mobileより引用:
本件をKDDIとKDDIバリューイネイブラーに確認したところ、「(APN構成プロファイルの変更は)動作保証するものではないので、推奨はできない」とのこと。今後のアクションについても「現時点は未定」とのことだった。