2015年5月26日火曜日

mineoが「日本初の個人向けマルチキャリアMVNO」宣言!1年縛りも撤廃

先週日経新聞で報道があったとおり(『ケイ・オプティコムがドコモMVNOに参入と報道、mineoのサービス強化か』参照)、mineoを運営するケイ・オプティコムがドコモMVNOに参入し、「日本初の個人向けマルチキャリアMVNO」になると発表した。

携帯電話サービス「mineo(マイネオ)」NTTドコモ回線を利用したプランの提供開始について|プレスリリース|ケイ・オプティコム

mineoブランドの中で「auプラン」と「docomoプラン」の2つを用意し、契約者は2つのプランを自由に選ぶことができる。
ケータイ Watchの記事によると、この2プラン間の変更には手数料がかかり、SIMも交換となる。ただし発表スライドに「au、docomo間のプラン変更も、安価で手軽に」とあるので、既存のMVNO間の乗り換えに比べれば、安く簡単に変更ができそうだ。
9月からdocomoプラン開始となるが、月額料金等の詳細はサービス開始前に改めて発表になるとこのこと。

法人向けとしては、IIJがドコモとauの回線を提供しているが、個人向けとしてはmineoが初めて。
(『IIJ、法人向けにau MVNOサービスの提供開始』参照)
mineoでは、家族でdocomoプランとauプランの両方の契約者がいる場合でも、家族間パケットシェアができるようになるそうなので、この辺の「マルチキャリアMVNOならでは」の取り組みにも期待。

また、mineo開始当初からあった「1年間の最低利用期間」も、7月1日に撤廃する。 昨年9月のiOS8事件の際に問題となったのがこの1年縛りで、できればもう少し早く撤廃してもらいたかったと思う。

その他にも、9月には海外渡航者向けプリペイドSIM、10月には訪日外国人向けプリペイドSIM(こちらはドコモ回線を利用)を立て続けに発売する予定。7月中旬にはグランフロント大阪にアンテナショップを出店、さらに法人向けサービスも開始するなど、盛りだくさんの発表となった.
 
先日の記事にも書いたとおり、iOS8端末や多くのSIMフリー端末に対応していないことで、auのMVNOとしてのmineoは苦戦が予想された。が、au・ドコモの両回線から選べるようになったことで、 一気に存在感が増したと思う。9月サービス開始前の詳細発表が楽しみだ。

【追記】
もう一本のケータイ Watchの記事によると、時期未定ながらVoLTEにも対応する方針で、現在auのVoLTE端末がmineo非対応であることについては「今後、実現可能な内容として、対応される見込み」としている。

【関連記事】
プリペイドSIMが付録の「SIM PERFECT BOOK」第二弾はmineo! | もちあるいてなんぼ。