2015年2月5日木曜日

日経トレンディ「格安スマホVS大手キャリア」特集が面白い!

昨日発売の日経トレンディ3月号で、「格安スマホVS大手キャリア」という特集が組まれていたので、さっそく読んでみた。

特集の最初の方は、MVNOの最新動向やプラン比較といった「よくある内容」なのだが、注目はやはり編集部独自の速度調査。
ドコモMVNOの速度調査というと、ちょうど先週もMMD研究所の調査結果が出て話題となったが、こちらはOCN、IIJ、BIGLOBE、b-mobileの4社のみ。日経トレンディ編集部ではドコモとauのMVNO12社17プラン(!)に加え、三大キャリア+ワイモバイルまで調査を行っており、その結果はなかなか圧巻だ。
また、時間帯別(早朝、昼休み、夕方)の調査結果が出ており、一番パフォーマンスが低下する昼間の結果が確認できるのが嬉しい。

どこが下り最速だったか・・・というのは実際に紙面で確認していただきたいが、早朝と昼間についてはけっこう意外なところがトップだった。
(ただ、新規参入したばかりのところは、まだ利用者数が少なくて速いのかな・・・と思わなくもない)

今回の特集で一番良かったのは、「同じドコモ回線なのに、なぜMVNO各社で速度が違うのか」という疑問に1ページを割いて答えていること。MVNO比較はよくあるが、ここをきちんと説明してくれている記事は少ない。

さらに、MVNO各社だけでなく三大キャリア+ワイモバイルについても最新の料金プラン解説があり、最終的に「こういう人は三大キャリアに残った方がよい、こういう人はMVNOに行ってもよい」という指針が示されているのも良かった。一般の人はそこが一番知りたいところだと思うので。

惜しむらくは、先月末に発表されたぷららモバイルLTEの音声通話対応が、この特集に間に合わなかったことだ。これが入ると、「格安スマホの結論」部分は少し変わっていたかもしれない。
他にも、無料の公衆無線LANについてや、キッズスマホ向けのペアレンタルコントロールアプリについてのまとめもあり、全体的に非常に読み応えのある特集だった。

「格安スマホVS大手キャリア」特集の他に、新製品情報のコーナーにauのFx0、ライバル比較のコーナーにKindle VoyageとKobo Aura H20が登場していた。

電子書籍版はこちら。

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