2015年2月18日水曜日

フリービットとCCCが提携、「トーンモバイル」誕生

これは驚いた!

フリービット TSUTAYA/ Tポイントを展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)とのモバイル事業における戦略的資本・業務提携を発表
フリービット、カルチュア・コンビニエンス・クラブのモバイル事業における戦略的資本・業務提携について|CCC カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社

フリービットとカルチュア・コンビニエンス・クラブ(以下CCC)が資本提携を発表した。
具体的には、フリービットモバイル株式会社の株式をCCCが51%取得し子会社化する。
また、フリービットモバイル株式会社は3月1日付で「トーンモバイル株式会社」に商号変更する。

CCCは昨年12月に「CCCモバイル」という子会社を設立し、今年秋にオリジナルスマートフォンを販売するとしていた。
CCCモバイル、オリジナル・スマートフォンを企画、来年秋、全国のTSUTAYAで発売|CCC カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社

この発表時は、通信事業者との提携については明らかにされなかったので、CCCが自らMVNOに参入するのか、もしくは既存の事業者と提携するのかは分からなかった。が、今回の提携発表で、今後はフリービットと組んでモバイル事業を展開していくことが明らかになった。

また、フリービットモバイルがCCCの子会社になるということで、モバイルのサービス内容も従来とは変わってくるかもしれない。
現在のフリービットモバイルのサービス内容のままTSUTAYAで取扱となるのか、何らかの変更があるのかは、今日の発表では分からなかった。
明日、フリービット石田会長とCCC増田社長が説明を行うようなので、こちらでの発言に注目したい。
フリービット、カルチュア・コンビニエンス・クラブ 資本・業務提携記者発表会のご案内

ちなみに、本日付でフリービット石田社長は会長に退き、トーンモバイルの社長に就任することが発表された。さらにCCCはフリービットモバイルだけでなくフリービット本体にも出資することを発表しており、モバイル事業だけでなくフリービット本体も大きな曲がり角を迎えた、と言える。
MVNOの中でも異色の存在だったフリービットが、今後どのように変わって行くのか、非常に気になるところだ。

【関連記事】
フリービットモバイルが北海道に進出の際に、函館蔦谷書店に期間限定で出店している。この時すでにCCCとの提携の話があったのかもしれない。
(以下の記事の3番目のニュース)
SANNET増量など、最近のニュース3つ | もちあるいてなんぼ。
すでにフリービットと提携しているエイブルとの関係も気になるところ。

【追記】
19日にトーンモバイルの事業説明会が開催されたが、サービスの詳細は今後明らかになるということで、この場では詳しい説明はなかった。今春二子玉川にオープンする「蔦谷家電」にあわせてサービスが開始になるようだ。
ニュース - 「スマホに“手のひらTSUTAYA”を」、CCCとフリービットがMVNOでの提携戦略を説明:ITpro