2014年11月18日火曜日

フリービットモバイル1周年発表にみる「格安スマホ」との違い


サービス開始から1周年を迎えたフリービットモバイルが、各種サービスのスペックアップと販売店のフランチャイズ募集を発表した。

昨日フリービットモバイルが各種サービスのスペックアップと、販売店のフランチャイズ募集を発表した。

“スマホを変えるスマホ”のfreebit mobile スマートフォンキャリア事業1周年を迎え主要サービスを抜本的にメジャーバージョンアップ
“スマホを変えるスマホ”のfreebit mobile スマートフォンキャリア事業初となる「freebit mobileフランチャイズプログラム」を開発(freebit mobile 第6の販売方法)

昨年11月にサービス発表があった時は、「MVNOが端末からアフターサービスまで提供する」ということで大変話題となった。
1年前の記事はこちら。
【更新】「freebit mobile」始動!オリジナルスマホ「PandA」発売 | もちあるいてなんぼ。

今回のスペックアップ内容としては、
  • ベース速度が従来の250〜300kbpsから500〜600kbpsに高速化
  • 高速化チケットが250円/100MBから300円/1GBに増量
  • フラットパック(500円)もIP電話の通話料60分と高速化1GBに増量
  • 日次・月次の通信量を自由に設定できる「マイプラン設定」リリース
  • 写真等をPCと同期できるアプリ「ONE」正式版リリース
となっている。

フリービットの石田社長は常々「格安スマホと呼ばれたくない」という発言をしているが、AndroWireの記事によると、今回も他のMVNOについて以下のように批判している。

【レポート】フリービット、スマホ事業1周年を記念し主要サービスを大幅に改定 - フランチャイズ店舗のオーナー募集も開始 (2) 類似のMVNOをフリービット社長が批判 | Android(アンドロイド)情報の総合ポータル - AndroWireより引用:
競合するMVNO事業者は「メーカー」、「通信事業者」、「販売店」の間で連携がとれていないと批判した。「すべてがバラバラになっている。それぞれがブラックボックスになっており、誰が責任をとって良いのか分からない状況。(中略)」

一方でフリービットモバイルでは端末、回線、販売、サポートまで一貫して自社で提供している。この取り組みは素晴らしいと思うが、一方で他社の格安スマホに比べて決して安くはなくなっている。
フリービットモバイルの標準的な月額料金は、

基本料(ベース速度で使い放題)1000円+端末代(24回分割)1000円+音声通話オプション953円=2953円

となり、これに今回増量となる高速チケット1GB分を足すと3253円となる。専用端末PandAはLTE非対応と考えると、大手キャリアよりは安いがMVNOの中では割高となってしまう。
(例えば、LTE対応のイオンスマホ第三弾であれば、高速通信量月5GBで月額2980円だ。)
その代わり、サポートが別料金ではなく基本料金に入っている等、アフターサービスに力を入れていることを、どれだけアピールできるかが今後のポイントになりそうだ。

【関連記事】
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