2013年12月15日日曜日

OCNモバイルONE、SIMフリーiPhone5s/5cの検証結果を公開!

17日のSMS対応SIM発売を控え、先週10日にOCNがSIMフリーiPhone5s/5cの検証結果を発表した。

「OCN モバイル ONE」iPhone 5s/5cの動作確認結果について | OCN

IIJmioの検証結果と同様に、SMS対応SIMの場合はLTE接続でき、アンテナピクトも表示されるとのこと。

ただし、SMS非対応SIMの場合は、少し異なる。長いが以下に引用。

「OCN モバイル ONE」iPhone 5s/5cの動作確認結果について | OCNより引用:
SMS非対応SIMカードでは、一部のエリアにおいてLTE端末用APNを設定した場合、対応エリアにも関わらずネットワークに接続できなくなる事象が確認されています。その場合は、3G端末用APN(3g-d-2.ocn.ne.jp)に変更した構成プロファイルをインストールし、iPhone内の設定で「LTE回線を使用」をOFFにすることで3G通信での接続が可能です。

IIJmioの場合、SMS非対応SIMだと3G通信はできるがLTE通信はできないということだった。
しかしOCNの場合は、一部のエリアではそもそもネットワーク接続もできなくなる、となっている(LTE用APNを設定した場合)。

OCNはIIJmioと違って、APNがLTE用と3G用で異なるため、上の引用のとおり3G用APNを設定すれば3G通信が可能とのこと。
なのでSMS非対応SIMであれば3G用APNの設定で運用するのがよさそうだ。もちろんSMS対応SIMに取り替えてしまう方が良いのは言うまでもない。

また、iPhone5s/5cをドコモMVNOで利用するにあたり必須なのが「APN構成プロファイル」。
IIJmioやb-mobileでは、自社のAPNを設定したプロファイルを配付しているが、OCNの場合は「設定方法を説明した資料」は公開しているものの、プロファイル自体は配付していない。
これも長いが引用。

データ端末 | OCN モバイル ONEより引用:
iPhone 構成ユーティリティ(Apple社のサポートサイトからダウンロードできます)をインストールしたPCでiPhoneのAPN設定を行う必要があります。OCNでは上記設定に関するサポートは行っておりませんので、お問い合わせにはご対応いたしかねます。上記設定を行う場合はお客さま責任のもと、行ってください。なお、OCNでの動作確認は下記のサイト情報を参考に実施しています。
iOS:iPhone 構成ユーティリティを使用した APN 設定の編集方法
iOS:iPhone 構成ユーティリティでの構成プロファイル設定 [ PDF ]

「iPhone構成ユーティリティはアップルのソフトウェアなので、そのサポートまでは出来ません」という意味だと思うが、それならなおさら、プロファイル自体を配布してほしかったなあ、と。

今回の検証結果を受けて、以下のページも更新した。

もちあるいてなんぼ。: 【更新】「SIMフリーiPhone5s/5cで使うドコモMVNO」を選ぶ4つのポイント