2013年9月4日水曜日

新しい「Kindle Paperwhite」発表!日本では10月22日発売

本日、米アマゾンにて新型Kindle Paperwhiteが発表され、また日本のAmazon.co.jpでも予約が開始された。

昨年発売のモデル同様、Wi-Fiモデルと3Gモデルが用意され、価格はそれぞれ9800円と14800円。
昨年のモデルはそれぞれ7980円(当初8480円だったが、kobo gloが7980円と発表されたため、発売直前に値下げされた)、12800円だったので、2000円の値上げとなる。
が、そこはアマゾン。「1,980円分の電子書籍用クーポンプレゼント」も同時に実施され、値上げの印象を薄めている(ただし3Gモデルは対象外)。

今回の新モデルは、従来品に比べて「コントラストを高めて文字をよりくっきり」「プロセッサが25%早く」「ストレージが倍増して4GBに」といったことを売り文句としているが、 正直言って、買い換えたり新規購入したくなるほどの魅力は無いように思う。

これは電子ペーパー端末の宿命だが、液晶画面のタブレットに比べれば「出来ること」が限られる。タブレット持ちの人ならKindleアプリを入れれば済んでしまう訳で、 もちろん「目に優しい」とか「電池が長持ち」といった利点はあるにしても、積極的にタブレットと2台持ちする理由にはなりにくいかな、と。

というも、自分がまさにNexus7にKindleとkoboのアプリを入れてから、kobo Touchをほとんど使わなくなってしまったからだ。最近買った本が雑誌とコミックだったからということもあるが、一度タブレットのアプリで読むのに慣れてしまうと、わざわざ電子ペーパー端末と使い分けしなくてもいいかな、という気分になってしまった。

楽天の三木谷社長も以下のように発言しており、koboはすでに専用端末からアプリに軸足を移している。

デバイス中心のビジネスモデルから、アプリ中心のビジネスモデルに移行しつつある。
via: 世界の電子書籍市場は楽天とAmazonの戦いになる――三木谷社長が大きな自信 -INTERNET Watch

そんな中での、アマゾンの新端末投入。日本市場ではどのように受け入れられるのだろうか。

また、先月23日から実施されているKindle Fireシリーズの3000円OFFセールは、 今月8日まで延長されている。こちらもそろそろ新端末が気になるところだ。