2013年8月27日火曜日

【更新】Nexus4、8月30日国内発売決定!いま発売する狙いは?


Google Nexus 4 / John.Karakatsanis


昨日新Nexus7かが発表されたばかりだというのに、まさかのNexus4国内発売が発表された!
以下はメーカーであるLGのプレスリリース。

Googleから誕生した新しいスマートフォン「Nexus 4」、日本市場に向け8月30日より発売開始。

価格は49,800円(16GB)で8月30日発売、ボディカラーは黒だけでなく白も用意される。

一部量販店ではすでに予約を受け付けており、現在ネット上ではヨドバシカメラビックカメラヤマダ電機PCデポソフマップで予約可能。日本のGooglePlayでは販売しないとのこと。

Amazon.co.jpでも予約受付中。

せっかく国内販売が決まったNexus4だが、やはり49,800円という価格と、すでに「今更感いっぱい」という雰囲気で、いまいち盛り上がりに欠ける気がする。
また、おなじGoogleのNexusシリーズでありながら、新Nexus7のほうはGoogle自らが端末発表会を開催して大々的にアピールしたのに比べ、このNexus4はメーカーであるLGと卸売業者であるシネックスインフォテックからプレスリリースが出たにすぎない。

この扱いの差は何なのだろう?
シネックスインフォテック側のプレスリリースを読むと、こんなことが書いてある。

新たな試みとして、クラウドを利用した業務の効率化やより効果的なコミュニケーションツールなどの導入を検討している法人をターゲットに積極的な展開を図っていきます。
via: Google Inc.のスマートフォンNexus 4 の販売を開始|ニュースリリース|シネックスインフォテック株式会社

個人はもちろんだが、明確に「法人」を狙っての国内市場投入なのだ。
このプレスリリースにもあるとおり、GoogleAppsの利用にNexus端末は最適だし、SIMフリーなので海外出張の際にもSIM差し替えで対応できるという利点がある。
そう考えると、法人向けSIMフリー端末は今後大きな市場になっていくかもしれない。
49,800円という価格も、法人向けと考えれば納得がいく。

また、このシネックスインフォテックという会社、以前IIJと共同で以下のようなプレスリリースも出している。

IIJとシネックスインフォテックがプリペイド型のデータ通信サービスの販売で協業 -- 「IIJmioプリペイドパック」を家電量販店等で販売開始 --|ニュースリリース|シネックスインフォテック株式会社

今日のところはまだ何も発表はないが、「Nexus4+IIJmio」セットの取り扱いが開始されるのも、そう遠くないだろう。
シネックスとIIJの協業、およびNexus4を巡るドコモMVNOの動きについては、以前いろいろと記事を書いたので、ぜひ再読いただきたい。
もちあるいてなんぼ。: 「IIJmioプリペイドパック」発表!その目的とは
もちあるいてなんぼ。: 日本通信とIIJmio、ドコモMVNO二大巨頭は「なぜ今」動いたか