2013年8月22日木曜日

毎月1冊無料!「Kindleオーナーライブラリー」開始


昨日、AmazonからKindleについて新サービスが発表された。
それが「Kindleオーナーライブラリー」だ。
Kindle端末(Kindle PaperwhiteまたはKindle Fireシリーズ)を持っていて、かつAmazonプライムの会員であれば、数千冊の対象タイトルの中から毎月1冊を無料で読むことが出来る。

学生向けのAmazon Student、小さい子供がいる家族向けのAmazonファミリー会員も対象となるので、これらの会員の人はよりお得にオーナーライブラリーが利用できる。

Kindle端末をお持ちで、かつ、Amazonプライム(無料体験を含む)、Amazon Student、またはAmazonファミリーのいずれかにご登録のお客様であれば、Kindleオーナー ライブラリーを利用できます。(Amazonプライムの家族会員、Amazon StudentおよびAmazonファミリーの無料会員は対象外です)
via: Amazon.co.jp ヘルプ: Kindleオーナー ライブラリー

このサービス、「すでにKindle端末を持っていて、まだプライム会員でない人」にも、「プライム会員だが、まだKindle端末を持っていない人」にも、どちらにもアプローチする上手いやり方だと思う。
よりAmazonのサービスを利用してもらうための「囲い込み」とも言えるだろう。

新規顧客へのアプローチといえば、ライバル楽天koboも面白い試みを始めている。「書店内koboストア」だ。

書店内に電子ブックリーダーの販売に加え、スタッフが端末のセットアップや電子ブックコンテンツの購入方法をサポートするサービス店舗を国内で初めて展開いたします。
via: 楽天株式会社: 楽天kobo、書店内koboストアを国内で初展開 | ニュース

書店の店頭に専門スタッフが立ち、端末のセットアップや電子書籍の買い方を教えてくれるというもの。
これだけなら、家電量販店の店頭で店舗スタッフがやっていることとあまり変わらないかもしれない。
が、こちらは他にはない「キックバック」がある。
客が購入した端末で電子書籍が購入されると、その売り上げの一部が書店に還元される仕組みになっているのだ。
そういう訳なので、書店は「売ったら売りっぱなし」ではなく、継続的にユーザのサポートに当たるだろうし、kobo側は実店舗でスタッフがサポートしてくれることで売り上げを伸ばすことができる。

どちらも、今後どれだけサービスが拡大されるか、楽しみなところだ。