2013年7月27日土曜日

Googleの新デバイス「Chromecast」が面白そう!

先日のGoogleプレスイベントで発表されたのは、新Nexus7、Android4.3だけではない。
もうひとつ、新しいデバイスとして「Chromecast」が発表された。


「Chromecast」は、テレビのHDMI端子に挿して使うドングル型デバイス。
これをテレビに挿すと何ができるかというと、YouTubeやChromeブラウザの画面をそのままテレビに映すことができる。
操作は簡単で、YouTube等のアプリに新しく設置された「cast」ボタンを押すだけ。しかもAndroidに限らず、iOSでもPCでも使える。そしてこれが大事なのだが、価格が35ドル。思い切った価格設定だ。

Google、テレビのHDMI端子に挿すChromecast を発表。価格は35ドル - Engadget Japanese

似たようなデバイスはすでにいろいろ出ていて、例えばドコモも、今年の春モデルで「dstick」という端末を発売している。

ドコモスマートホーム:SmartTV dstick | 2013 SPRING COLLECTION | 製品 | NTTドコモ

ドコモは「dstick プレゼントキャンペーン」を実施していて、実質無料で既存契約者にばらまいていたわけだが、それでも大して話題にはならなかった。
それもそのはず、ドコモの契約者しか使えないし、ドコモが提供するコンテンツしか見られないし、ドコモのスマートフォンからでなければ操作できない。

これに比べると「Chromecast」は、Googleアカウントを持っていれば誰でも使えて、YouTubeやChromeブラウザ上のコンテンツなら何でも見られて、操作する端末を選ばない。
どう考えても、使うとしたらこちらを選ぶだろう。

日本での発売は未定だが、もし発売されるなら、私も一本買ってみたいと思う。とりあえずYouTubeの動画がテレビで見られるというだけで買いかな、と。
そして3500円くらいならまぁいいかな、と思える、その価格設定が上手いと思う。

【追記】
この発表の前日に「アスキークラウド」9月号が発売されたが、トップ記事が「グーグルも狙うテレビ業界」という、まさに「Chromecast」を予言していたかのような特集で驚いた。