2013年5月16日木曜日

b-mobile「スマホ電話SIM」が解約手数料を値上げ、MNP弾対策か


いつものプレスリリースではなく、b-mobileの「お知らせ」にしれっと掲載されていたので、見落とすところだった。

b-mobile・音声通話SIMの事務手数料および提供条件の改定について |b-mobile(bモバイル)

「スマホ電話SIM」および「talking SIM U300」において、手数料等の改定が発表された。
改定されたのは以下の3つ。
  • MNP転出手数料の改定
  • →2100円から3150円に値上げ
  • 最低利用期間および解約金の改定
  • →最低利用期間3ヶ月・違約金5250円から、5ヶ月・8400円に値上げ
  • 利用条件の改定
  • →音声通話のみの契約もOKだったのが、データ通信も必須に
・・・というわけで、MNPを前提で契約する場合は全体的に値上げとなり、明らかに「MNP弾」対策をしてきた、という印象。

スマホ電話SIMは、昨年8月に発表された時は最低利用期間無しだったが(『日本通信が「スマホ電話SIM」発表!』参照)、その1週間後には最低利用期間3ヶ月が設定された、という経緯がある(『スマホ電話SIMに最低利用期間が設定された』参照)。
ちなみに、イオンSIMの音声通話プランは、もともと最低利用期間1年・解約手数料10500円が設定されている。

今回、日本通信が再度の最低利用期間延長・MNP手数料改定を行った理由は、やはりスマホ電話SIMがMNP弾としてあまりにも広く知られてしまったため、だろう。
つい先日もこのような話題が出たばかりだ。

日経トレンディが「日本通信のスマホ電話SIMをMNP用の契約回線に利用してすぐ解約すればお得」とネトラン風な裏ワザを紹介 : 市況かぶ全力2階建

これまで、「スマホ電話SIMを契約して即MNP転出し、他キャリアの端末を格安で入手する」という手法は、一部の人間だけに知られた「裏技」だったが、それを天下の日経トレンディが堂々と表に出してしまった、という話題。
今回の改定があまりにもタイムリーだったので、「日経トレンディのせいで値上げ」という声も聞こえてくる。

【追記】
問題の日経トレンディ6月号はこちら。AmazonのレビューにもMNP記事のことが書かれていた。