2013年3月24日日曜日

「東京メトロ全線携帯エリア化」で、劇的に変わってしまったこと

IIJmioのサービス改定のニュースで盛り上がった21日は、モバイル業界全体で言えばこちらの方が大ニュースだったのでは。

東京メトロ全線、携帯電話が利用可能に - ケータイ Watch

2012年度中に全線を携帯エリア化するとしていた東京メトロが、公約通り21日にエリア化を完了し(現在工事中の有楽町線・副都心線小竹向原~千川間を除く)、報道各社向けに専用列車を用意して(!)通信状況をアピールした。

上のケータイWatchの記事は、タイトルこそシンプルだが、この専用列車での取材の他、地下鉄エリア化に関するこれまでの経緯や、トンネル内での通信方式がまとめられており、読み応えがある。

私の場合は21日の全線エリア化を待たずに、自分の行動範囲はほぼエリア化されていたため、移動中のスマートフォンの使い方がガラッと変わってしまった。
それについて書き残しておきたいと思う。

1.「後で読む」サービスの出番が無くなった


最も大きな変化はコレ。
以前は、とにかく地下鉄に入ってしまう前に、Googleリーダーやtwitterから気になるURLをPocket(元Read It Later)アプリに送りまくって、地下鉄に乗り換えたらオフラインでゆっくり記事を読む・・・というのが習慣になっていた。
もちあるいてなんぼ。: 遅すぎるイオンSIMをそこそこ快適に使う Read It Later編

が、地下鉄トンネル内がエリア化されたことにより、オフラインで記事を読む必要が無くなり、すっかりPocketは出番を失ってしまった。

Pocket
Read It Later
価格:無料  平均評価:4.6(35,585)


2.Googleリーダーがますます重要に


1.と入れ替わりで、出番が増えたのがコレ。
先日の記事でも書いたとおり、最近はWeb版のGoogleリーダーを使っている。
地下鉄トンネルがエリア化されたとは言え、混雑している車内では繋がりにくいこともあり、Web上の記事に直接アクセスするよりもGoogleリーダーで読んだ方が(全文配信の記事は特に)楽、という理由からだ。
そういういうわけで、重要度が増してきたGoogleリーダーが終了するのは本当に痛い。

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ところで、私は昨年11月にこんな記事を書いた。

地上区間では、朝夕の通勤ラッシュ時に「電波は届いているけど繋がらない」、つまりパケットが流れてこない状態になることがしばしばある。今回の東西線エリアでは、やはり同じ状態になってしまうのではないか。
via: もちあるいてなんぼ。: 東京メトロのエリア拡大を手放しで喜べない理由

これについては、上のケータイWatchの記事によると

スマートフォンの普及で高まる通信量(トラフィック)については、今後の需要予測に基づいた整備になっているとのことで、当面はスムーズに利用できる見込み。
via: 東京メトロ全線、携帯電話が利用可能に - ケータイ Watch

・・・ということで、当面は大丈夫そうだ。