2013年2月22日金曜日

ドコモ、Xi契約1000万件達成と新基地局を発表!

Revolution of Limbic System
Revolution of Limbic System / OiMax


今週19日、ドコモからXiに関する大きな発表が2つあった。

報道発表資料 : 「docomo LTE Xi(クロッシィ)」の契約数が1,000万を突破 | お知らせ | NTTドコモ

1つは、ドコモのLTEサービス「Xi」の契約数が1000万件に達したというニュース。
リンク先のグラフを見ると分かるが、ここ1年で爆発的にユーザを増やしており、FOMA端末からXi対応スマートフォンへの移行が進んでいることが分かる。

もう1つはこちら。

報道発表資料 : 700MHz帯対応マルチバンド基地局アンテナの開発 | お知らせ | NTTドコモ

「Xi1000万件」に比べて地味なプレスリリースだが、今後のXi回線を考える上で重要なニュースだ。

サブタイトルにあるとおり、この基地局は「国内で初めて5つの周波数に対応」している。
複数の周波数に対応すれば、当然アンテナ内で電波干渉が起きるわけだが、「独自の干渉抑圧技術」で5周波数対応を実現したとのこと。

この辺は私も詳しくなく、「ドコモは対応周波数がたくさんある」ぐらいの認識しかなかったのだが、今回のニュースを読んで、改めて調べてみた。

  • 700MHz帯:Xi(2014年度サービス開始予定)
  • 800MHz帯:FOMAプラスエリアおよびXi
  • 1.5GHz帯:Xi(下り最大112.5Mbps)
  • 1.7GHz帯:FOMA(東名阪エリア限定)
  • 2GHz帯:FOMAおよびXi(下り最大37.5Mbpsおよび75Mbps)

このうち800MHz帯と1.5GHz帯のXiは、昨年秋に地方都市でサービス開始したばかりで、対応端末もまだ少ない。
事実上、Xiユーザは2GHz帯に集中していることになる。
しかもこの2GHz帯はFOMAでも使用されていて、かなり混雑していることは間違いない。


1.5GHz帯は地方都市からエリアを広げているが、東名阪など大都市圏でサービスが開始されるのは2014年初頭になる。

2014年初頭には、東名阪および九州で100Mbps化が実施される見込み。
via: ドコモ加藤氏、LTEでの“一日の長”をアピール - ケータイ Watch

新周波数でのサービス開始と、それに対応した端末・基地局、すべてが出そろうまでは、まだXiの混雑は続きそうだ。