2012年12月15日土曜日

Amazon「クリスマスに贈りたいカメラ特集」で考えたこと

冬のボーナス&クリスマスシーズンということで、どこの通販サイトもプレゼント用商品に力を入れている。
Amazonでも、こんな特集ページが開設されている。

http://www.amazon.co.jp/gp/feature.html?docId=3077682606
Amazon.co.jp:クリスマスに贈りたいカメラ特集

ラインナップはいわゆる「コンパクトデジカメ」が中心だ。売れ筋のデジタル一眼レフは、プレゼント用というよりは自分用に買うものだからだろう。

スマートフォン付属のカメラの性能が大幅に向上し、コンパクトデジカメはすっかり駆逐されてしまったように思える。
もはや「ちょっと写真を撮る」程度なら、わざわざ専用カメラでなくても十分だし、第一写真を撮る目的が「現像して残す」ことより「ネットでシェアして楽しむ」ことに移りつつあると感じている。

そんな中、あえて「プレゼントにコンパクトデジカメ」 を選ぶ理由は何だろうか。
いくつかの商品のレビューを読んでいて、ひとつの傾向があることに気がついた。

小学校に入学する娘が父親のカメラ好きに惹かれて所望したため、
入学祝に贈りました。
via: Amazon.co.jp: カスタマーレビュー: Nikon デジタルカメラ COOLPIX (クールピクス) S30 ブルー S30BL

子供(小学3年生)が誕生日プレゼントにデジカメが欲しいというのでこの機種を買ってあげました。
via: Amazon.co.jp: カスタマーレビュー: OLYMPUS デジタルカメラ VG-170 ブラック 1400万画素 光学5倍ズーム 15m強力フラッシュ ハイビジョンムービー 3.0型LCD 広角26mm VG-170 BLK

中学二年生の長女が春に予定されている修学旅行に携行することを主目的に買いました。
via: Amazon.co.jp: カスタマーレビュー: Canon デジタルカメラ IXY600F シャンパンピンク IXY600F(CPK)

小学生から中学生くらいのお子さんに買い与えたというレビューがとても多い。
1万円以下のデジカメなら「まあ子供が壊してもいいか」と思える価格だし、この年頃の子供はまださすがにスマートフォンは持っていないだろう。

子供が使うならトイカメラでもいいじゃないか、という人もいるだろうが、液晶画面の有無は大きい。子供だからこそ「撮ってすぐ画面で見たい」と思うものだ。

こういうところに、コンパクトデジカメが生き残る道があるのかもしれない。そんなことを考えてしまった。