2012年11月23日金曜日

東京メトロのエリア拡大を手放しで喜べない理由


Train / mrhayata


以前も東京の地下鉄トンネル内がエリア化される記事を書いたが、今回は大きなエリア拡大の発表があった。

東京メトロのトンネル携帯電話サービス、丸ノ内線で拡大、東西線で新規利用可能に - インターネットコム

なぜこれが大きなエリア拡大なのかと言うと、東西線の大手町以西は、
東京メトロの最混雑区間だからだ。

報道発表資料:平成23年度の三大都市圏における鉄道混雑率について(公表) - 国土交通省

先月発表された昨年度の鉄道混雑率において、全線で最も混雑しているのはJR総武線の両国-錦糸町で、その次が東京メトロ東西線の門前仲町-木場となっている。
この2区間の混雑率はそれぞれ201%と199%となっており、「相当圧迫感があるレベル」と表現されている。

地上区間では、朝夕の通勤ラッシュ時に「電波は届いているけど繋がらない」、つまりパケットが流れてこない状態になることがしばしばある。今回の東西線エリアでは、やはり同じ状態になってしまうのではないか。

せっかく地下までエリア化されたのに、一番使いたい通勤時間にはやはり使えなかった・・・ということにならないのを願うばかりだ。