2012年10月20日土曜日

hi-ho 128kで「FUSION IP-Phone SMART」を使ってみた

ドコモMVNOのSIMを入れてスマートフォンを運用している人のブログを読むと、多くの人が何らかのVoIPを利用している。特に、データ通信も通話も極限まで安くしたいという人は必ずと言っていいほど使っている。

私の場合、通話はウィルコムの「だれとでも定額」なので、どこにかけても10分までは定額となり、普段はこれで全く困らない。困るのは、ウィルコムが圏外になる場所に行ったときだ。

これでもウィルコムは一昔前に比べれば繋がるようになったのだが、それでもまだまだ地方では圏外になることが多い。 ウィルコムしか持っていなかった時は諦めていたが、スマートフォンとの2台持ちになった今は、「スマホでVoIPを使う」という選択肢ができた。

しかし、月額基本料がかかるとか登録に携帯番号が必要とかバッテリーが持たなくなるとかアドレス帳を送信されちゃうとか、どのVoIPにもいろいろ問題があって、なかなかどれも使う気になれずにいた。

・・・で、やっと「月額基本料無料、登録に携帯番号必要なし」と、そこそこ良い条件のVoIPが出てきた。それがコレ↓


スマートフォンの通話料をトコトン安くする | FUSION IP-Phone SMART βサービス

しかし不幸にも、IIJmioのSIMでこれを使うといろいろ問題があることがわかり、hi-hoもIIJmioと同じだろうから、しばらく様子見していた。
そして、それが解決されたのが9月のはじめ。それから1か月ほどしてやっと先日、登録して試してみた。
(・・・前置き長すぎ)

まずは上のFusion IP-Phoneのサイトで登録が必要。本人確認書類は要らないが、住所や電話番号、クレジットカードの登録は必須。かつ、Vプリカやデビットカードは登録できない。

登録が終わりログインすると、付与された自分の電話番号(050から始まる番号)を確認することができるが、もちろんそれだけでは電話をかけることはできない。今度はスマホ側の設定。

050PLUSのように専用アプリはなく、SIPアプリを自分で入れるわけだが、とりあえず日本語化されてて評判もいい↓コレにしてみた。

Chiffon (SIPソフトフォン)
Evixar Japan, Inc.
価格:無料  平均評価:3.5(41)


このアプリの公式サイトに、Fusion IP-Phone向けの設定が書いてあるので、そのとおりにやってみる。コーデックは特にいじってない。

で、発着信ができるまで最低1時間とあるので、少し時間を置いてから早速かけてみた。



・・・おおお!聞こえる!
噂には聞いていたが本当に128kでもそれなりに話せる!
もちろん遅延はあるし、音もざらつくが、128kだと思えば許容範囲。
ちょっと気になったのは、声がこだまのように反響して聞こえる感じがすることと、通話すると結構バッテリーが減る、ということ。

でも、私のように普段使いはPHSで、バックアップとしてたまにVoIPを使うなのなら、コレで全然ありだと思う。

唯一の問題点は、このFusion IP-Phoneはまだベータサービスだということ。正式にサービス開始となる時には、月額基本料の課金も始まるんじゃないかと予想。その時は料金と使用頻度で相談かな、と。