2012年8月1日水曜日

日本通信が「スマホ電話SIM」発表!

連日の発表、お疲れ様です。
本日も日本通信からホットな新商品の話題。


イオンSIMの音声通話付きプラン以来となる「通話できるSIM」の発売だ。
プレスリリースのタイトルは「電話MVNOとして新たな一歩」という、ちょっと大げさなものだが、仕組みはイオンSIMの音声通話付きプランに近い。

まず音声のプランが3つから選べる。1290円のプランS、2290円のプランM、3710円のプランLである。それぞれ月額基本料以上の無料通話が含まれており、この料金設定はイオンSIMの音声通話付きプランとほとんど変わらない。

大きく違うのはデータ通信の方だ。
イオンSIMはご存じのとおり、月額980円のプランAの他に2980円のプランBと4980円のプランCがあるわけだが、速度的にも料金的にもあまり満足のいくものではなかった。

今回のプランはここを意識したのだろう、データ通信は2つのプランから選べるが、安い方はU200で1690円、 高い方は2GB定額で2990円となっている。

また、Turbo Chargeに対応しているので、ふだんはU200、たまにTurbo Chargeで高速通信、という使い方ができる。

音声とデータ通信の最安値の組み合わせだと、月額2980円となる。
イオンSIMの音声通話付きプランで最安値は2270円なので、700円ほど高くなる。
が、今回のスマホ電話SIMの方が優れている点がいくつかあるので、そこを考慮しなければなるまい。
  • スマホ電話SIMは1年縛りがない
  • スマホ電話SIMは「通話のみ、データ通信なし」を選ぶことができる
  • スマホ電話SIMはマイクロSIMを選ぶことができる
    (昨日、イオンSIMがマイクロSIMに対応という記事を書いたが、こちらはデータ通信専用プランのみで、音声通話付きプランは相変わらずマイクロSIMには対応していない)
  • スマホ電話SIMはTurbo Charge対応なので、必要な時に高速通信することができる
ざっと挙げてみても、このくらい利点がある。MVNOでデータ通信と音声通話を一本化したい場合の本命プラン、と言っていいだろう。

なお、b-mobileの商品情報ページを確認したところ、従来のtalking SIMがラインナップから消えていた(まだページは残っているが、リンクされていない) 。
b-mobileとしての音声付きプランは、スマホ電話SIMに一本化、ということか。
つい先日、このtalking SIMの1年縛りを撤廃というプレスリリースを記事にしたのだが、いま考えると、あれは今回の発表の布石だったのだろう。

【追記】
結局、最低利用期間が設定されたという記事はこちら