2012年4月15日日曜日

続・ ローソンWi-Fiは期待はずれ

先日の記事の続き。

先週の日曜日に記事を書いた時点では、「ローソンWi-FiのログインはPontaIDと電話番号と生年月日」というところにガッカリしただけだった。しかしその後、「利用規約で電話番号や誕生日を他人に教えちゃいけないことになってる」とか「位置情報とかIMEI番号とか抜いてサーバに送ってる」とか次々と不都合が明らかになり、炎上状態となっていた。

ローソンの対応は意外にも早かった。10日にニュースリリースが出て、「ログインにパスワードが追加される」という情報が私のtwitterのTLにもいくつか流れてきた。それで、先日の記事に追記する形でそのことをお知らせしたが、その後いくつかの報道記事を読んでみて、違和感を覚えた。どうも各社で書いてあることが違うのだ。

「LAWSON Wi-Fi」の件、ローソンが対処表明、ログイン方法と規約を変更へ -INTERNET Watch

この記事では、ログイン方法について
「現状は、共通ポイントカード「Ponta」の会員ID、電話番号、誕生月日の3つで認証していたが、変更後はPonta会員ID番号と任意の番号によるパスワードの2つとなる。」
としている。しかし、

ローソン、「LAWSON Wi-Fi」のログイン方法を見直し--ユーザーの反発受け - CNET Japan

こちらの記事では
「現時点ではログインに電話番号・誕生日を使用する方法は維持し、パスワード変更機能を新たに追加するとしている」
となっている。
書いてあることが正反対なのだ。電話番号と誕生日は残るのか、無くなるのか、さっぱり分からない。

それでは、大本のニュースリリースはどうなっているかというと

> 1)ローソンアプリのログイン方法に、パスワードへの変更機能を追加
> 任意の番号を用いたパスワード機能を追加いたします。

としか書いていない。

私が無い知恵をしぼって考えたついたのは、こういうことだ。

・ログイン方式は2つになる
→従来の「PontaID」「電話番号」「誕生日」でログインする方式
→「PontaID」「パスワード」でログインする方式
・パスワードでログインする方式に変更することもできるし、従来のログイン方式のままでもいい

スラッシュドットのこちらのタレコミは、私と同じ考えのようだ。
LAWSON Wi-Fi ログイン方式騒動、パスワード方式も併用へ | スラッシュドット・ジャパン YRO

しかしこれも一個人の想像でしかない。本当はどういう方式になるのか、ローソンに聞かないとわからない。

私は再びガッカリした。
前回は、すでにPASMOで問題になったログイン方式と全く同じ方式を採ったことに対して。
今回は、報道機関よって書いてあることが逆になってしまうような曖昧なニュースリリースに対して。

どちらも、内部で「これはおかしい」という声はあがらなかったのだろうか。