2012年4月8日日曜日

ローソンWi-Fiは期待はずれ

先日の記事でも紹介したローソンの無料Wi-Fiサービス「ローソンWi-Fi」が6日からサービスインした。すでにいろいろと話題になっているが、私の感想を書きたいと思う。

実はまだ使っていない。というか使う前にいろいろガッカリしてしまって、使う気にならなくなってしまった。
まず、事前にローソンのポイントカードである「Pontaカード」の会員になっていなければいけないのは知っていた。Wi-Fi使わせてあげるかわりに会員になってね、というのはセブンイレブンも同じだし(あちらはポイントカードではないが)、それはかまわないと思っていた。

が、サービスイン当日に知ったのだが、専用アプリを入れてないと使えないのだ。うーん、たまにWi-Fi繋ぐためだけにアプリ入れておくのも何だかなー、あんまり余計なアプリ入れておきたくないしなー、とちょっとヤル気が無くなってしまった。ちなみにこのアプリは今のところAndroid用しか出ていない。スマートフォンの大勢を占めるiPhoneを後ろに回すとは。

また、twitterでTLを見ていると、PontaIDとWi-Fiの履歴を結びつけることに不安を覚える声もあった。
と、いろいろ出ていたので、しばらくは様子見と思っていた矢先、高木浩光先生のツイートで決定打が出た。
これ、リンク先の画像をみてもらうと分かるが、PontaIDと電話番号と生年月日でログイン、となっているのだ。唖然とした。
これは、まさに高木先生が先日「PASMO」に噛みついた件(こちらのまとめが詳しい)と全く同じなのだ。
1ヶ月前にあれほど騒動になったにも関わらず、全く同じログイン内容でサービス提供を始めたローソンに、心から失望した。

無料でWi-Fiを使わせるかわりにWeb閲覧履歴を収集する、とかはあってもよいと思う。で、Pontaの利用履歴といっしょに分析してマーケティングに使う、とかは有りだと。ただ、上のようなログインでサービスを提供している会社には、正直言って情報収集されたくない、というのが私の感想だ。

【追記】
10日のプレスリリースで、パスワード認証の導入などWi-Fi運用の変更が発表された。できる限り早い時期に変更するとのこと。思ったより速い対応で驚いた。
続編記事はこちら