2012年3月18日日曜日

遅すぎるイオンSIMをそこそこ快適に使う HeyTell編

Gogleトークをここで紹介したときに、「イオンSIMではVoIPは無理」と書いたが、ボイスメッセージを送るくらいないら何かなるのでは?と思い探してみた。
すると「HeyTell」というアプリがイオンSIMでも使えるらしい、という書き込みを見つけたので、早速試してみることに。

このアプリ、SkypeやLINEのようにリアルタイムで通話ができるアプリではない。イメージとしてはトランシーバーが一番近い。こちらこちらの記事がいろいろ分かりやすい。
また、このアプリのいいところは、ユーザ登録や携帯電話での認証が必要ないところだ。Skypeは登録が必要だし、LINEは携帯のSMSに認証コードを送ってくる。(なので私のようにPHSしか持っていない人は使えない)が、HeyTellはダウンロードして初期設定すれば使えるようになる。

初期設定画面1。FacebookやtwitterとのリンクはしなくてもOK。
 初期設定画面2。ここも電話番号は入れなくてもいい。メールアドレスだけでもOK。
初期設定画面3。プライバシーレベルの設定だが、私は「高」にした。この場合、ボイスメッセージをやりとりする相手に事前に招待メールを送っておく必要がある。

この3ステップが終わると、ボイスメッセージを送る画面となる。
「あて先」のところをタップすると相手を選ぶ画面になる。
ちなみに自分も選べるので、試しに自分に送ってみた。
オレンジ色の「ホールドしたままお話しください」を押したまま話すと、その間録音される。
ホールドボタンを押して録音しているところ。ボタンを離すと録音が終わり、すぐにボイスメッセージが送信される。
メッセージを受信すると、通知バーに「○○からのメッセージ」とプッシュ通知される。
アプリが立ち上がっていなくても、このプッシュ通知でボイスメッセージ受信がわかって便利。
アプリが立ち上がっている時に受信すると、すぐに再生が始まる。
メッセージ一覧からもう一度再生することも可能。
このとき、あて先の右上にあるスピーカーボタンを、上記のようにオフにしておくと、普通の電話のように受話器に耳をあててメッセージを聞くことができる(デフォルトではスピーカーから音がでる)。

イオンSIMを使って自分にボイスメッセージを送ってみたが、もちろん遅延はあるが思ったより使える!
比較的空いている夜の時間帯だったということもあるが、短いメッセージなら十分実用的と感じた。
また音質も、もっとザラザラすると思ったが、意外とはっきり聞こえた。

レビューを見ると「プッシュ通知が遅い」という声があるが、これは回線の速度ではなくHeyTellのシステム側の問題だろう。そこさえ問題なければ、「通話できなくてもここまでできれば十分!」と思えるレベルだ。